臆病者の謳うメメント・モリ

花田西宮の創作だったり日常だったりの一コマ一コマ

叢樹

ここに正義は誓いをたてる

始動する、意地汚なく這いつくばるような物語。叢樹(そうじゅ)という言葉を耳にして快く思う人物は普通はいない。彼らがすることは一方的な蹂躙であり制圧である。残酷で一片の慈悲もない行いに人々は顔を背ける。それほどまでに彼らのしてきた悪道の数々は…

想い出の墓場

もうどこにもない記憶よ、眠れ誰かの日記。それの一部を抜粋していったもの。まず初めに。この日記を私の名前を取って01日記、ゼロイチ日記と名付ける。これは私があの息苦しい狭い世界から逃げた先で見たものを記録するものである。(ここから先は使用された…

1と3の始まりは、

叢樹さんの一員、ガスマスクの子トライとモノのお話ーだと思う。モノとトライさんはこんな。軽い小話です。真白な二人だけの質素な部屋で少女と青年は過ごしていた。青年は考える、このままここで過ごしていいのかと。彼は自分たちはその場にいてはいけない…

叢樹さん【随時更新】

とりあえずはここを作るきっかけになった彼らの紹介をせねばと思うの。叢樹(そうじゅ)とは、僕が勝手に考えたドM企画、セルフMプレイと呼ばれる計画「一日一匹草タイプ擬人化計画」にて出来た草タイプのみで構成されたグループ。僕が「間違った正義」をテー…